松江塾は公立トップ層とそれを目指す生徒さんがメインターゲット。(に、自然となっていると思う。)
近頃は名だたる名門私立の生徒さんも在籍している様子。
もちろん通わせる保護者さんたちも、良い意味で大変教育熱心。子育て上手。
(もちろん悩みながら、試行錯誤もされながらです。)
優秀だったり、素晴らしい行動力や考え方をお持ちだったり、何より人生を楽しんでいらっしゃる方々が多く、とても眩しい。
私たち親子、完全に場違いです。
このブログに有益な情報は皆無。
真島先生に言及していただくのは、私の心の叫び、悩み、心情の吐露をした時がほとんどです。
(それでも読んでくださる真島先生、皆さま、⭐️をつけてくださったり、時には共感や励ましのコメントをくださる優しい方々。
優秀な人は余裕があり、他者にも寛容なのだと感じます。申し訳なさもいっぱいですが、本当にありがとうございます。)
今朝も、松江塾界隈の皆さまには無縁なレベルの出来事が。
中1長男。
昨日、校外学習を楽しんで帰ってきたは良かったが、へとへと。制服のまま床で寝てしまう程。
(こんなに体力が無いのはなぜ?小学校ではスポ少でサッカーに取り組み、スタミナすごいなって言われることもあったし、マラソン大会の練習にも取り組んで、僅差の2位まで頑張れたのに…)
その後、再提出になっていた夏休みの数学ワークが、未提出のままであることが判明。
(過去に揉めた、途中式省略のせい。直しは済んでいる。)
今まで何度も提出するように注意した。
最終的には表紙にでかでかと、
『再提出』
と付箋を貼って促していた。
昨夜も父から諭されていた。
出さないという選択肢はないよ。と。
そして今朝。
案の定、疲れのせい?起きられない。
行事の日は早起きできるのに、都合がいいよね…と嫌味を言いたくなる。
登校前に、数学ワークの再提出を念押しする。
長男、一気に不機嫌に。
「無理。遅い。もう無理。」
母ブチギレる。
「ふざけるな!義務教育を受けとるんじゃ!再提出と言われたら再提出するのが当たり前やろ!今まで何回も出せと言った!受け取ってもらえないなら、先生に断られて来い!」
長男動かなくなる。
学校に電話し、提出物のことで揉めているので少し遅刻する旨を伝える…。恥
そこから、口論。
動かない長男、やがてふて寝。
母、血圧がめちゃくちゃ上がっていそう。頭痛と胸痛もある。
頓服として処方してもらっている抗不安剤を服用する。
もう一度遅刻の連絡のため、学校に電話したら、たまたま数学の先生が対応してくださった。
「本人に代わってください。」と。
「直しはしたんでしょう?遅れるのは良くないけど、受け取らないっていうことはないし、再提出したらちゃんと評価はします。必ず受けとるから、安心して持ってきてください。」
と、数学の先生は長男に穏やかに話してくださった。
私は先生の優しさに泣いてしまい、とにかくお礼を何度も述べて電話を切った。
それでやっと登校した次第です。
とんでもないレベルのお話ですみません。
長男にももちろん良いところはあって。
どうにか伸ばしてやりたい。
勉強で開花することはなくても、
社会で何とか生きていけるように、
人から信用されるように、ちゃんとやらんと。どうにもならんやん。
そして、彼なりにでいいから、人生って楽しいもんだなって思えるようになってほしい。
勉強以前のお話です。
こんなの松江塾にいていいのかよ…。
真島先生、ごめんなさい。
でも、松江塾に出会ってなかったら、子どもと真っ正面から向き合うことから逃げていたと思います。
たぶん塾をころころ変えてみたり、何か他に原因を求めたりしてただろうと思います。
松江塾の隅っこで、母の悪あがきは続きます。
こんな記事、読んでいただいてありがとうございます(;>_<;)